- ◎ プチムッチャー
- (材料) よもぎ,餅の粉,砂糖
(作り方)
よもぎをゆでて軟らかくし,餅の粉,砂糖と,一緒にミキサーにかけ,蒸す。
(いわれ)
昔、若い女の人がハンバラ岩の下で雨宿りをしていて
寝入ってしまい、若い男の人がくる夢を見たらヘビの子を
妊娠していた。不思議に思ってもの知りに聞いたところ,よもぎ
の水で田んぼの排水口(ナナパナギ)であびたらぬけると言われた。
・ 現在は女の子は草履とざる、男の子はティル(びく)と草履で「一重
一瓶」で海に下り、みんなで祝う。
- ◎ トゥンガムッチャ―
- (材料) 餅粉・ゆであずき・緑豆・砂糖
(作り方)
餅粉をこねて、お湯のなかに落とし団子を
作ったものに、ゆでた小豆と緑豆をくっつけて形
を整える。
(いわれ)
白餅は親、そのなかの豆は子や孫を表し、子孫繁栄を意味している。
豊年祭が毎年旧の3月15日、8月15日、10月15日の3回
おこなわれる。神社にお供えをして、おまいりをし、
家につくまでの間、人の家にお供えしてある餅を、
トゥンガトゥンガといいながら、竹の棒に刺して持ち帰る習慣がある。
(現在は、盗癖を付けるというので禁じている)。
- ◎ ウンニ―マイ
- (材料) さつま芋(むらさき芋)・お供え餅・砂糖・水
(作り方)
さつま芋をやわらかくなるまで煮て、つぶしておく。
お餅を小さく切ってゆでる。
つぶしたさつま芋に砂糖も入れよくつぶしねる。
(いわれ)
正月15日にウンニーマイを食べないと
ミャンチクー(ふくろう)になると言われている。
昔、ヤトゥイインダ(めしつかい)の腹を満たすために作られ,
インダをおなかいっぱいにして寝かせようとした。
お腹いっぱいにしないとお腹がすいてふくろうみ
たいに夜中ずっと起きているため、
- ◎ ミシジマイ
- (材料) 米(1合)・油・豚肉(1パックの1/2ぐらい)・
みりん・玉ねぎ・水・人参・
しょうゆ(または白だしでもよい)・小ねぎ
(作り方)
材料を適当な大きさにきる。
お米を洗い、水・しょうゆ(または白だし)で、味付けをする。
炊き込みご飯のように、材料を全部合わせて炊き込む。
お皿に盛り、出来上がり。
(いわれ・意味)
1月7日(ナヌカヌシュク) 新春の喜びを胸に、
1年間の〆めとして、一年間の見守りに感謝をこめてお供えする。
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